あさイチよりの砂糖や塩の湿気対策!容器は関係ある?

砂糖と塩

塩や砂糖はいざ使おうとすると、いつの間にか湿気て固まってしまって困りますよね。

そうならないようにするにはどうしたらいいでしょうか?

そんなことを思っていたら、あさイチでそのことについてやっていたので紹介します。

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目次

固まった塩をもとに戻す方法

あさイチで紹介された方法

湿気に弱い塩。

そこで固まってしまった塩をもとに戻す方法です。

 

なんと、番組で紹介された方法は乾燥した状態の『ショートパスタ』でした。

塩の容器に数個入れておきます。

ショートパスタ

そうすると、5日後にはサラサラになっています。

ショートパスタは固まる前から入れておくといいそうですよ。

お試しあれ!

塩をフライパンで煎る

固まった塩をスライパンで軽く煎るとバラバラになってくれます。

これは、固まった塩をもとに戻す方法です。

塩を固まらないようにする方法

ショートパスタを塩の容器に入れておく

(上記)

お米を塩に入れる

昔からの方法で、お米をフライパンで乾煎りして塩の容器の中に入れておきます。

乾煎りすると、お米が白くなります。

それを入れておくのです。

 

こうすると、お塩が湿気るのを防いでくれます。

この方法を実践している人も多いと思います。

塩にパンを入れる

パンが塩の水分を吸ってくれます。

ただし、パンが痛むので、パンをとりかえなければなりませんね。

それだと面倒かな。

塩の容器を冷蔵庫に入れる

冷蔵庫で保管するとそれほど湿気なくてすみます。

これが一番カンタンかも。

砂糖が固まってしまったら

キッチンペーパーを利用

容器のフタを開けて、そこ湿らせたキッチンペーパーをのせます。

キッチンペーパーをのせた容器ごとビニール袋に入れて密封します。

ビニール袋に入れるのは、キッチンペーパーの水気が乾いてしまうからです。

白砂糖と三温糖

1時間後くらいでキッチンペーパーの湿気を吸ってほぐれます。

これで使いやすくなりました。

なぜ水気?

砂糖が固まるのは湿気のせいではないんです。

乾燥によるものなんだそうです。

砂糖の水分が乾燥すると、結晶同士がくっつく働きをするのです。

あまり多くの水分はNGですが、適度の水分がある方がいいのです。

砂糖にパンを入れる

塩でもありましたね。

砂糖もパンを入れておくと、パンに含まれる水分を吸って固まるのを防いでくれます。

 

だいたい5~6時間入れておくといいということです。

ただ、そう考えるとパンでなくてもいいですね。

 

霧吹きという手もあります。

ここではキッチンペーパーが登場したということですね。

電子レンジでチンする

上白糖は湿気が多少あったほうがいいのですが、他の種類の砂糖は湿気により固まりやすくなります。

そこで、レンジにかけて固まりにくくします。

ただし、上白糖以外の砂糖のみだということです。

黒砂糖の固まるのを防ぐには?

りんごの皮を入れることです。

適度に香りもついていいそうですよ。

砂糖と塩の容器について

砂糖や塩の容器はどのようなものを選べばいいのでしょうか?

とても疑問に思いますよね。

容器

どちらも密閉できる容器がいいにこしたことはありません。

なぜなら衛生面では密閉度が高い方がいいですからね。

 

が、使い勝手のこともあります。

容器のフタの開け締めの手間もあります。

 

塩は湿気が苦手て、砂糖は乾燥が苦手です

見た目は似ているのに、性質はこんなに違うんですね。

いくら密閉した容器でも湿気をすったり、乾燥したりということがおこります。

 

ですから湿度に対しては容器はあまり関係ありません。

密閉度が高くても品質には代わりがないということですから、自分の好きな容器でいいのではないでしょうか。

いろいろ試してみてくださいね。

珪藻土

今、珪藻土で作られた製品がいろいろと出回っています。

100円ショップでも見かけることがあります。

 

珪藻土で出来たスプーンなどを塩や調味料に使うといいかもです。

湿気を吸ってくれます。

参考までに。

珪藻土ブロック

まとめ

塩や砂糖は頻繁に使うので、サッといつでも使える状態であったほしいものです。

私は冷蔵庫に入れる、という方法は全然考えていなかったのですが、良さそうですね。

 

ですが、冷蔵庫からすぐにサッと取り出せるような配置を考えなければなりませんね。

他の食品もたくさん入るのでちょっと考えますが。

いろいろ知恵を絞って毎日の生活を快適にしていきましょう。

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