横浜のイングリッシュガーデンは、広さはそれほどないのですが、とても多くのバラが栽培されています。
特に昨年からより一層バラの品種と数が多くなっています。
ここ横浜のイングリッシュガーデンは真冬以外は四季とりどりのいろいろな花が見られますが、その中でもこのバラは力を入れられています。
そのため5月のバラの時期は、多くの人で賑わいます。
目次
横浜イングリッシュガーデンの「ローズフェア」2019
【開催期間】
2019年4月27日(土)~6月2日(日)
【営業時間】10:00~18:00
【早朝プレミアム開園】8:00~9:30(特別営業・別料金あり)
入園料
横浜イングリッシュガーデンの入園料は、季節によって違っていました。
それが2019年からその料金が改定されました。
ご注意ください。
【入園料金】季節によって変動
※「ローズフェア」期間中は、
大人:800/1,000/1,200円
小人(小中学生):400/500/600円
未就学児無料
★早朝プレミアム開園の料金は、平常料金にプラス500円になります。
小中学生はプラス200円です。
★日程はばらの状況によって変わります。
ローズトンネルのツルバラが開花した時点で、大人1,200円/小中学生600円となります。
料金の変動は公式ホームページでチェックしてください。
【開催場所】横浜イングリッシュガーデン
【所在地】 横浜市西区西平沼町6-1
【アクセス】
電車:相鉄線平沼橋駅より徒歩10分
バス:横浜駅西口より無料バスあり(水曜日運休)
※2017年7月24日より、横浜駅西口の「りそな銀行前」に変更になっています。
アクセス詳細
横浜イングリッシュガーデンへ電車で行った場合、平沼橋の改札は一つなのですが、そこからどちらに進んだら良いのかと、迷う人が多いようです。
駅の改札を出たところに地図があるのですが、「横浜イングリッシュガーデン」との記載はありません。
平沼橋駅は、北口と南口があり、どちらからでも行けるのですが、わかりやすいという点では、南口から行った方がわかりやすいようです。
南口には、連絡通路(陸橋)を渡ります。
渡った後は、横浜方面を背にして、線路に沿って進みます。
ほんの数歩進むと、横浜イングリッシュガーデンへの道の矢印の看板があります。
横浜イングリッシュガーデンは、tvkハウジングプラザ横浜の一角にあります。
そのまま進めば、モデルハウスが並んでいるのでその中を進むと、「ヨコハマくらし館」があり、その奥に「横浜イングリッシュガーデン」があります。
横浜イングリッシュガーデンのバラの様子
2017年5月17日の様子は、薄曇の日で、少し寒いという声がありました。
2018年4月25日のバラは、だんだんと開花していました。
2018年5月14日のバラは、少し満開を過ぎた感じになってしまいました。
2019年5月は、いろいろな品種が花ひらいて来ています。
だいぶ見頃に近づいてきたように感じます。
横浜イングリッシュガーデンのバラはとても野生っぽくたくさん咲きます。
自由にのびのびと枝を伸ばしているのを見るのはいいですね。
とてもさわやかです。
横浜イングリッシュガーデンのトレードマークのようなバラのアーチです。
とてもすばらしいバラのアーチですね。
横浜イングリッシュガーデンのバラについて
四季を通じて、花が咲いている横浜イングリッシュガーデンですが、5月はバラが見頃となります。
なんと、1300品種1800本ものバラが楽しめるのです。
バラが植えられてから、すでに5年程経っているバラが多いので、たくさんの花をつけ咲いてくれています。
また、2016年からバラがさらに増えました。
圧倒されるくらいの量が所狭しと咲いています。
今までより、さらにバラがたくさん咲いているので、楽しみですね。
バラだけでなく、他の花も見られるのがいいです。
クレマチスなども濃い紫で凛と咲いています。
2019年のバラ ロイヤルローズ
2019年の見どころは、皇室ゆかりの名を持つバラたちです。
皇室ゆかりの名を持つバラたちを「ロイヤルローズ」と呼んでいます。
「プリンセス・ミチコ」「プリンセス・アイコ」などを見ることができますよ。
それと約500品種の日本のバラが見どころです。
世界的に大変貴重なバラとなっています。
いろいろな名前のついたバラが見れますが、名札が読みにくいものもあり、残念な気がします。
ですが、本当にここのバラは見事で、手入れも大変だろうなと思われます。
そのなかでも「サザンホープ」というバラがあり、これは国内で二箇所でしか見れない貴重な品種となっています。
このバラが見られるもう一箇所は、友好ガーデンである鹿児島県鹿屋市にある「かのやばら園」になります。
ぜひ、注目して見てくださいね!
横浜イングリッシュガーデンの混み具合
5月のこの時期は、一番横浜イングリッシュガーデンが混む時期となります。
平日でも混んでいます。
2018年5月14日は月曜日でしたが、結構人がいました!
それでも平日ですから、たいしたことはないと思います。
ガーデン内や通路は狭いので、写真を撮る人と眺める人とで大変混んでいます。
レストランもいっぱいで、他に食べるところがあまりないので、ちょっと困ります。
ガーデンの中は飲食禁止ですし、2店舗ある喫茶は狭いです。
座れるイスも少ないので、ゆくりバラの中で癒やされるには人が少ない早朝などが狙い目かと思います。
写真は隣の「横浜くらし館」の建物の前のバラです。
とてもきれいに咲いていますよ。
ここのバラも見逃せないです!
「横浜イングリッシュガーデン」を出た横に椅子とテーブルがあるので、こちらで休んだり食べたりできます。
ただ数が少ないので、今日もいっぱいでした。
休日だともっと混んでいると思います。
横浜イングリッシュガーデンを出たところに出店があるときもあります。
パンやお弁当を販売しているときもあります。
ここのバラもとてもきれいです。
横浜からこのフェアの時期だけ、無料の送迎がありますが、このバスも混み合います。
また横浜イングリッシュガーデン内の通路が、狭くなっているところがあり、どうしても人が溜まってしまいます。
ですから、三脚や自撮り棒などは、禁止です。
日差しを避けるところがあまりないので、帽子や日傘が欲しくなるところですが、日傘は他の人に気をつけましょう。
日傘をさしている人が時々いますが、混んでいるのにさしていて、花を見るのにとっても邪魔です。
顔にあたりそうになる時もあり、危ないです。
何とかしてほしくなります。
バスに乗って帰る人は、いっせいにバスの時間に移動するので、少し早めに行動した方がいいようです。
横浜イングリッシュガーデンの混雑回避は早朝に!
横浜イングリッシュガーデンは、早朝の開園があります。
8:00~9:30なのですが、この時間なら三脚もOKですし、ゆっくり見ることができそうです。
ぜひ、朝一番に香り高いバラを見に行きませんか。
早朝は入園料が少々高いのですが、せっかく行くのですから、ゆっくり見たいと思う人にはいいのではないかと思います。
入園料は通常入園料+大人500円になります。
これで、その後閉園時間まで大丈夫です。
横浜イングリッシュガーデンのガーデンツアー
月に1度ではありますが、横浜イングリッシュガーデンには専属ガーデナーがいて、その方がガーデンツアーで説明してくれます。
その時は質問にも答えてくれるそうですよ。
次回の開催予定や申込は電話になります。
(10:00~18:00の間に電話、045-326-3670)
横浜イングリッシュガーデンの飲食と売店
横浜イングリッシュガーデンには、2店舗のカフェがあります。
施設内に「Coppice GARDEN CAFE」があり、コーヒーや焼きたてのパンやスイーツが楽しめます。
「SEASON’S Cafe」もあり、こちらではランチバイキングが開催されています。
こちらはランチタイムでは、ブッフェ形式のみとなります。
ランチタイムは11:00~、12:30~、14:00~の70分制になっています。
ランチタイムのお値段は、大人1,800円(税込)、小学生1,000円(税込)です。
3歳~小学生未満は500円になります。
尚、10時から各回の整理券を配るので、お昼の予定がある人は入園したらもらっておきましょう。
他のティータイムはopen~11:00、15:30からはデザートタイムで18:00クローズとなります。
混んでいる時期は、いずれも少し狭い感じです。
横浜イングリッシュガーデンでは、売店でバラの苗を購入することができます。
また、ガーデニング用品やいろいろなバラや花の雑貨が買えます。
他にもバラに関した本や雑貨、グッズ、アイスクリームなどが売られています。
見ているだけでも楽しくなります。
まとめ
横浜西口からだと少し距離がある横浜イングリッシュガーデンですが、歩いて19分ほどなので、散歩がてらに歩いてみてはいかがでしょうか。
バスの混雑も避けられます。
そして癒されに行きましょう。
バラの香りは、日頃のストレスからも開放されるでしょう。
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