相模原北公園は花木園(バラ園)があり、バラがとてもきれいに咲きます。
ここは自然と人工の植物園をうまく融合させている公園なのです。
雑木林を歩いているようであり手入れの行き届いた庭園を歩いているようでもあります。
5月になりますと、方々のバラ園で美しいバラが咲き誇りますが、相模原北公園のバラ園は一見の価値がありますよ。
好天の日に是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
目次
相模原北公園アクセス
【所在地】神奈川県相模原市緑区下九沢2368-1
【アクセス】
・JR相模線、横浜線、京王多摩線の橋本駅南口より
神奈川中央交通バス(橋34)(橋36)(橋57)にて上中の原団地バス停下車 徒歩約5分
※乗車時間は約8分程です。
【入場料】無料
※無料駐車場あります
相模原北公園の花木園
公園の南東側に「花木園」があります。
それと「東フロント」と呼ばれている所から西へと続く階段に植えられています。
花木園の広い階段に花壇があって、ここにバラが咲き誇っているのです。
85種類1900株のバラが植えられています。
いっぱいありますね~!
このバラの季節でも混雑という程ではなく、ゆっくりと落ち着いて見ることができるのも魅力です。
バラのフェアもあり
比較的ゆっくり見れるとはいえ、フェアの時は大勢の人で賑わいます。
フェアはまだ今現在未発表ですが、6月上旬頃の土・日頃に行われます。
(昨年は6月10日・11日でした)
気になる人はホームページをチェックしてくださいね。
※こちらにも相模原北公園のバラのことを書いています。
相模原北公園のアジサイ・ローズ2017開花情報と見頃は?
相模原北公園のバラの見頃
5月中旬から2ヶ月間ほどが見頃になります。
早いものは4月下旬頃からモッコウバラなどが咲き始めます。
遅いものでは四季咲きのバラが秋にも咲きます。
秋のバラの見頃は10月下旬からの2ヶ月くらいです。
相模原北公園のバラたち
ここにあるバラは大輪の四季咲きバラが多いです。
一番早く咲き始めますのは、モッコウバラとキモッコウバラです。
いずれも八重咲きで、モッコウバラの方が芳香性が強く、キモッコウバラの方が黄色が濃いのですね。
続いて様々なハイブリッドティー系のバラが咲き出します。
大輪の四季咲きのバラです。
春の一番花が一番大きく豪華に咲いてくれますので見ごたえがありますね。
しっかりした土壌にしっかりと根を張って、太い茎そして枝が出ていますから、花もみんなしっかりと上を向いて咲いています。
力強さを感じますね。
ここの花木園のバラは種類が豊富です。
とてもたくさんあるのですよ。
白く清純なアイスバーグ、ピンク色と紫色の中間のような微妙な色合いのブルームーン、正統な赤色のヘルツアス。
そして黒真珠もあります。
ビロードのような風合いがなんとも言えないのですね。
黒が混じっているような深い赤色の花びらです。
立ち止まって見いってしまいますよ。
それだけ人を引き付けるのですね。
バラの名前がわかります
上のピンクのバラは、「ラブリーフェアリー」という名前です。
かわいい名前だと思いませんか。
名札がついているので、バラの名前がわかります。
ステキな名前や変わった名前がついていて、面白いですよ。
濃いピンク色のザマッカトニーローズも素敵です。
黄色いローズヨコハマもいいですよ。
東フロント(入口)からの階段にはフロリパンダ系のバラが植えられています。
一回り小さい花が可憐なのです。
黄色いミラベラ、赤いスカーレットオベーションなどこちらも多種類なのですよ。
バラの花言葉
バラは花の中でも一番花言葉が多い花です。
色によっても花言葉が違いますし、葉っぱや蕾にも花言葉があるのです。
また本数によっても花言葉が違うとか・・・。
花の部分と色を合わせて意味を考えます。
色の花言葉は以下になります。
赤は、愛情や美しさ、情熱、
白は純潔や心からの尊敬、
ピンクは温かい心や気品、しとやかさなどを表します。
黄色は友情や献身、
ただし黄色の小さい花は、ジェラシーとか薄らぐ愛、などの言葉もあります。
オレンジは無邪気や愛嬌、絆、
青は奇跡、喝采などです。
あとは、バラ全体では愛、恋、幸福など。
つばみは愛の告白になり、葉は希望、トゲは不幸中の幸いなどです。
まとめ
バラ以外にも、ロウバイ、フクジュソウ、コブシ、梅、桜、ツツジ、アジサイ、シャクナゲ、ショウブ、ラベンダー、ツバキと四季を通じて花に親しむことができるんですよ。
植物園みたいです。
園内を散策すると、いい運動にもなります。
スポーツクラブ広場、野草園、ハーブ園、ピクニック広場などなどがあります。
結構広くて、見どころがたくさんあります。
ぜひ相模原北公園を散策し、楽しみませんか。
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