豊洲市場の歩き方!一般客の見学と観光ツアーも!駐車場は?

豊洲市場

築地市場から豊洲市場へ移転し、豊洲市場の一般客の見学が始まっています。

飲食店、物販店、見学者通路、プロ向けの物販専門店の「魚がし横丁」、屋上などが見学できます。

豊洲市場へのアクセスと駐車場のこと、一般客の見学の様などをお届けします。

 

また、豊洲市場のツアー会社による「豊洲市場の観光ツアー」というものはありますので、その紹介もしました。

豊洲市場へ行かれる参考になれば幸いです。

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目次

豊洲市場見学時間

築地市場から豊洲市場に移り、2018年10月13日からは一般公開が始まりました。

豊洲市場は築地市場の1.7倍の面積になっています。

とっても広い構内です。

【見学時間】5:00~17:00(店舗によって違います)

ただし、市場内の卸や仲卸業者さんが仕事をする場所なので、一般人は早い時間は避けましょう。

【所在地】東京都江東区豊洲六丁目

【定休日】日曜・祝日・水曜日

【料 金】無料(予約不要)

豊洲市場のアクセス

【電車アクセス】

・東京→新橋→ゆりかもめ→市場前

・東京メトロ地下鉄有楽町線「豊洲駅}→ゆりかもめ「豊洲」→市場前

・新橋駅前から都営バス→豊洲市場

・東京駅から都営バス→新豊洲駅前

アクセス詳細

豊洲駅からは出口6Bからゆりかもめの乗り場へ行くといいです。

ゆりかもめに乗車したら、2つ目です。

歩くと20分になります。

ゆりかもめ停車駅

「市場前」駅を出ると豊洲市場は専用デッキで繋がっています。

看板通りに進めばいいです。

デッキからそのまま見学者コースになっています。

豊洲市場

【駐車場】無し

一般客用の専用駐車場はありませんので、周辺の民間駐車場をご利用ください。

豊洲一帯は駐車場が少ないので、できる限り車は避けて公共交通機関で行きましょう。

豊洲市場案内

まずは3Fの水産仲卸売場棟へ

市場前駅からデッキを伝って行くと、最初に水産仲卸売場棟の「関連飲食店舗」と書いてある入り口に着きます。

ここには飲食店が入っています。

飲食店

たくさんの人が並んでいます。

人気があるお店が多いです。

デッキ

そこに入らないで、そのままデッキを伝って行くと、自動ドアがあり、そこも水産仲卸売場棟になります。

現在の状態は、通行止めの箇所があり、行って戻ってというところが多くあります。

 

見学通路ではガラス越しに下の場内市場を見ることができます。

そして飲食店街があります。

ここにはすし、和食、中華、牛丼、洋食などの22店舗が入っています。

3Fから4Fへ

こちらは物販店街で、一般の人も買える約70店舗のお店が入っています。

バイクも走っています。

館内説明

各種の主立った魚の四季を通した説明もあります。

魚の説明

ターレが置いてあり、自由に乗車して記念に写真を撮ることができます。

ターレ

豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁

水産仲卸売場棟の4階は、「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」になっています。

魚がし横町平面図

物販店と食料品店が並んでいます。

お店の種類がバラエティに富んでいて、見ていてとても驚異をそそられます。

1件、1件見ていたら、時間がたつのを忘れそうです。

梅干しを扱うお店

この水産仲卸売場棟の屋上はとても広い緑化広場になっています。

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水産卸売場棟

ここはマグロの競り場です。

入り口から入ると、大きなマグロのオブジェが目をひきます。

この大きなマグロは築地市場で取引された中で最大のサイズになるそうですよ。

重さ:496kg
長さ:2.88m
胴回り:2.36m

マグロのオブジェ マグロの説明

マグロの競りは5:30から始まります。

 

築地市場の場合は、側まで行ってマグロの競りを見ることができたのですが、豊洲市場では見学は専用デッキから見ることができるようになっています。

 

1Fの専用デッキは2019年1月15日以降から使えるようになります。

それまでは2Fから見下ろして見ます。

競り場

また築地の床はコンクリートでしたが、豊洲の床は緑色になっています。

これはマグロの色が映えるようにとのことだそうです。

豊洲市場に集まるマグロの量の説明もありました。

豊洲に集まる水産物

管理施設棟

水産卸売場棟の隣に「管理施設棟」があり、築地の人気店が移転しています。

全部で13店舗が入っています。

 

「茂助だんご」はくしだんごがおいしいと評判。

 

「つきぢ神楽寿司」は、ご飯に赤酢を使った”赤いシャリ”が特徴です。

とんかつ八千代ではフライ3点森が1,600円で食べられます。

行列が出来た「チャーシューエッグ」は1,200円で、一日限定80食です。

全然しつこくなくて甘くておいしいです。

青果棟

青果棟案内

次は青果棟です。

1Fは卸売場になっています。

また飲食店が4店舗入っています。

 

青果棟の見学者コースは数字と名前がそれぞれに書いてあります。

この数字は月で、名前はその月を代表する野菜なのだそうです。

こうして1月~12月の青果を色分けしています。

青果棟

屋上緑化広場

水産仲卸売場棟の一番上は屋上緑化広場となっていて、とても広い芝生広場になっています。

気持ちいいですよ!

今までの見学でも広くて疲れているでしょうが、初めての人はぜひ屋上も見学してください。

気持ちのいいほど、豊洲が見渡せます。

屋上広場

この上が屋上広場です。

もう一段上がってください。

と~ても気持ちのいい空間が広がっています。

芝生もふかふかで気持ちがいいです。

屋上広部へ

屋上広場 屋上広場

豊洲市場見学ツアー

ミキキートス

ガイド付きで見学ツアーがあります。

10月20日(土)からはじまります。

平日 一人2,580円

土 一人2,780円

集合は「市場前駅」で1時間40分~55分のコースです。

案内用無線機付きのツアーもあります。

こちらは10月下旬以降の平日にあります。

詳細はこちらで↓
ミキキートス

はとバス

豊洲市場と東京スカイツリーのツアーがあります。

豊洲市場堪能ツアーがあります。

料金は大人8,400円(税込み)です。

このコースでは銀座でばらちらし膳をいただきます。

この料理の素材は、全て豊洲市場のものを使っています。

他にもはとバスでは、他にもいろいろな種類のツアーがあります。

まとめ

新しく出来た豊洲市場。

どんな所になったのか、行ってみたくなりますよね。

新しい新名所として賑わっていくのでしょうね。

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