相模原市でも個人のお庭を見せていただけるオープンガーデンがあります。
2019年も始まりました「さがみはらオープンガーデン」！
マナーを守って見せていただきましょう。
目次
さがみはらオープンガーデンについて
オーナーのご好意によって、丹精込めて育てた庭の花々を無料で公開しているお庭になります。
特別公開の時期は、電話での予約などは不要で鑑賞できます。
一般の家の庭19ヶ所と企業団体の庭5ヶ所が公開されます。
さがみはらオープンガーデンの看板が掲げられていて、ここがオープンガーデンだとわかるようになっています。
住所を見て、探して訪ねます。
車の駐車ができるところとできないところがありますので注意してくださいね。
さがみはらオープンガーデンの特別公開日程
2019年5月10（金）～12日（日）
2019年5月24日（金）～26日（日）
【公開時間】10：00～16：00
さがみはらオープンガーデンを訪ねて
私が鑑賞させてもらったのは、松尾邸とホテルラポール千寿閣のお庭です。
松尾邸のバラ
松尾邸はとてもバラが中心のステキなお庭でした。
バラの品種もいろいろあり見事です。
手入れもよくされています。
家の壁づたいにバラがからまっているのもいいですね。
いろいろな種類のバラをゆっくり鑑賞させてもらいました。
ホテルラポール千寿閣のお庭
お庭の形式はイングリッシュガーデンです。
ここのお庭は一年中見学できます。
庭の隅にはこんな水辺があります。
手前にはパンジーが植えられていました。
真ん中の庭には、「愛の鐘」というのがあって、この鐘を3回鳴らすと願いが叶うそうです。
鳴らしてみたら、とっても大きい音だったのでびっくりしました。
なので周りの人もびっくりするのではないかと思いました。
私がとてもいいと思ったのは、上のシャクナゲです。
花弁の中心が濃い紫色になっていて、とってもステキです。
気品がありますよね。
名前のわからない花もありました。
ハーブやバラ、シャクナゲなどいろいろな草花が楽しめます。
ラポールの庭では道沿いにも散策できる小さな道ができています。
木々が両側に茂っていて、なんと私はここでキツツキに出会いました。
キツツキの写真を撮ったのですが、わかりますか？
すばしこいので、なかなかうまく撮れませんね。
口に何かを加えていました。
参加ガーデン
2019年の特別公開に参加しているガーデンの一覧です。
5月10日～12日の特別公開
清水邸
【所在地】相模原緑区相原3-6-21
ナチュラルガーデンです。
5月10日～12日と5月24日～26日の特別公開
和田の里
【所在地】相模原市緑区佐野川和田地区
里山の雰囲気のいい場所です。
青根山荘 赤錆鈴
【所在地】相模原市緑区青根13-12
緑と川の音色が心地よい広い敷地です。
斉藤邸
【所在地】相模原市緑区中野1293-5
バラのアーチがあり、バラが中心の庭になっています。
内田邸
【所在地】相模原市緑区中野506-7
カラクリ仕掛けのあるお庭です。
野崎亭
【所在地】相模原市中央区由野台2-25-18
バラ、クレマチス他80種類が咲く、ステキな庭です。
齊木邸
【所在地】相模原市南区当麻1272-11
鉢植えが主のかわいい癒やしのスペースになっています。
笹井邸
【所在地】相模原市南区磯部1231-16
通りに沿ったスペースに明るい花壇があります。
阿部邸
【所在地】相模原市南区磯部1236-7
手作りのガーデンファニチャーにバラが見事です。
日本庭園陵墓紅葉亭
【所在地】相模原市南区磯部2633-2
樹木がすばらしい日本庭園です。
モナの丘
【所在地】相模原市南区下溝4390
広大な農園に100種類以上のハーブとバラなどがあります。
本田邸
【所在地】相模原市南区東大沼4-2-61-7
バラを中心に高低差をつけ、ハニーサックルの香りも楽しめます。
松尾邸
【所在地】相模原市南区上鶴間本町2-32-14
バラを中心に植えられています。
ホテルラポール千寿閣
【所在地】相模原市南区上鶴間本町3-11-8
ナチュラルイングリッシュガーデンです。
5月24日～26日の特別公開
藤川邸
【所在地】相模原市緑区青根607-6
バラとコニファーで、ハーブや多年草が植えられています。
中村邸
【所在地】相模原市緑区橋本6-33-6
樹木が多くありますが、日陰でも咲く花があります。
中路邸
【所在地】相模原市中央区上溝1252-9
ステキなハンキングバスケットが見られます。
佐伯邸
【所在地】相模原市南区相模大野5-21-16
住宅街の小さなお庭ですが、種類多く癒やされます。
まとめ
一般のお庭ですが、丁寧に育てられた草花や樹木が心癒されます。
個々人の慈しみが伝わってくるようで、とても豊かな気持ちになります。
そっと見学して、また家主と出会ったなら、園芸談義をいたしましょう。
育てるヒントもいただけるかもしれません。
★この記事を読んだ人はこちらも読んでいます↓
横浜イングリッシュガーデンローズフェア2019混雑と早朝開園
コメントを残す